りんごに埋もれたいお年頃

気が向いたら更新してる

クリスタルを継ぎし者たち

泣いた。





ご無沙汰しております。

久しぶりの更新となりますが、実は下書き自体はちょくちょく書いていたんです。


3人旅のFFCCはだいぶ前にクリアしていたものですから、

ブログに残して思い出の数を増やしておこうなど思っていたのです。



そんなだらだらした日々が続いて9月10日、

PlayStation LineUP Tourにて、

初代FFCCリマスターが決定!!!!!!!



ブログを立ち上げてしたことはまず下書きをすべて消した。
そして新たにこの記事を書いている。

今回ばかりはこちらを優先させてほしい。
ご容赦を。






突然3人旅のパーティの1人から連絡が来まして、

「なんだろう」と思って内容を見れば

FFCCリメイクするんだってね」と。



エフエフシーシーリメイクスルンダッテネ???




にわかに信じられず調べてみるとトレンドにFFCCの文字。



更にトレイラーを見てみると

そこには見慣れたキャラクター達が、

もう道に迷うことがなくなったダンジョンを、

記憶してしまった詩とみんなが愛したBGMと共に闊歩しているわけです。




見終わった後放心状態だった。
正直あまり実感が湧かなかった。




だってだよ。


初代FFCCは15年前のゲームで、
前作《クリスタルベアラー》も2009年の物で9年前を最後にあれから何も。

もう見ることはなくなったけれど好きなシリーズだった、素敵な思い出だった、と
密かに新作を期待しながら2年待ち、3、4と数え9年が経ち、
ならばもう一度と、今度は友人と共にまたあの世界に出会った。

「やっぱり素敵だった」と何度目かわからない感動をして
後日、未プレイのクリスタルベアラーを購入しました。

今まで、
ベアラーをクリアしてしまったら次はないんだ、
このコンテンツはもう止まってしまっていたんだと実感してしまいそうで手を出さなかったけど、

それでもFFCCというシリーズを最後まで楽しみたいと、
3人旅をして思い至ったから購入したわけで。

もう二度と最新作をプレイできないことをようやく受け入れることができたわけで。



そんな時に、突然新作が出るなんて言われても簡単に信じられるわけがないでしょって話。

しかも知ったの移動中の車内。

今から映画見に行きますって時に。

(混乱してたけど映画は普通に楽しんで見れました。流石福田ワールド。銀魂2。)


映画というワンクッションを挟んだおかげかその後は落ち着くことができました。

帰り道でTwitterを確認して夢ではなかったことに歓喜しましたね。




トレイラーで確認できた新しい点は、

ダンジョン前の小話はYaeさんではない音声だったことや、

何か知らんけど操作含めキャラクターが喋る喋る。

声がついたわけですね。
最近は大半のゲームで声優さんが起用されていますし、
世界観の没入感も高まりそうで良いですね。

(見てるときヒエエエエエエエシャベッタアアアアアアアとなったのは割愛)


それからやはりオンラインでできるっぽいのは大変魅力的ですね。

昨今、マルチプレイはオンライン対応していて当たり前のように考えていましたが、

FFCCがついに時代に追いついたようで感動しました。


直接集まってプレイするのも醍醐味の一つではありましたが、

オンラインでも絶対に楽しいとわかる。

きっと知らない人、フレンドでない人とも冒険ができると思うので、

意思疎通をどのように図るかなど考える必要があるかもしれませんね。


その他にもポケットの切り替えとかどうなるんだろうとか、

たくさん気になるところがありますが、

また別でまとめることにします。



変更といえば、公式サイトのデザインが新しくなっていました。

過去シリーズのページは見れなくなってしまったようですが(?)、

どことなくRoFを彷彿とさせるイラストのように感じました。

ぜひ、チェックしてみてください~!

www.jp.square-enix.com







さて、「新作」という言葉を何回も使っているけれど、

ご存じ次作は「リメイク」作品ですね。


この場で主張しておきたいことは、

自分にとって次回作は間違いなく「新作」であるということ。


キャラクターにダンジョン、聴きまくったBGM、記憶を消したいストーリー、

他を含めそれら大半のものが同じなのだとしても、

次回作の「そのゲーム」に思い出が まだ ないから、

新しく作品に向き合うために、

大好きなシリーズに誠意を込めて、

自分の中では「新作」と記録しておきたいという話でした。





最後になりますが、


発表に興奮して昨日全然寝れんかった。


ねみい。


おつかれさまでした。